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最近見かけなくなったジムニーの思い出

もう昔の話ですが、当時ジムニーが若者に大変人気でした。アウトドア全盛期だった為か、低価格で流行に乗れる感があり人気だったと思います。

 

そんなある日、山で知り合った友人とドライブに出かけることになったのですが、乗ってきた車がジムニーでした。かなり年期が入った面持ちで、聞けば中古で購入したそうで、ガラス替わりの透明のビニール(フォロー?)が取れかかり、パタパタしていました。

 

さらにクラッチの具合が悪いのか、時折ブーンというエンジン音が響きます。言うなればポンコツ車。しかしその友人はとても大切に扱い、修理にも余念がなく、その車にかなり愛着があったようです。急にエンジン音がしても、すねた子どもをなだめるように大らかな対応をしていました。

 

運転している時の嬉しそうな表情からも、車への愛情をひしひし感じました。普段から愛ある言動や、仙人のようなおおらかさが漂っている人でしたから、車においても同様です。出で立ちも仙人そのもの。そのジムニーと友人が、何か強い絆で結ばれているように感じた位です。

 

快適とは程遠いドライブでしたが、何だかほんわり心が温まり、青春時代の良い思い出となっています。その出来事以来、車を見ればその人が分かるというのが私の持論となっています。